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さあ、明日は「土用の入り」です。土用とは春・夏・秋・冬にございまして、それぞれ立春・立夏・立秋・立冬前の18日間をいいます。季節の移行期間といったところでしょうか。
「夏」そして「土用」といえば、やはり思い浮かぶは「土用の丑の日のうなぎ」ですよね。
この日にうなぎを食す習慣の起こりは江戸時代にさかのぼるようです。また、うなぎに限らず「う」がつき、しかも滋養豊富なもの、またのどごしのよいものが、よく食されていたようでして「うめぼし」「うり」「うどん」そして「土用餅」「土用しじみ」「土用たまご」が知られるところでしょうか。
食べて酷暑を乗りきる・・・いつの時代も「食」とは大切なものなのですね。
その食す・・・おいしく食べることができる・・・実にありがたいことです。ですが、この連日の厳しい蒸し暑さの影響でしょうか、食すということに不調をきたす方が少なくありません。食欲がない、常にムカムカ感がある、食べたい気持ちもあるのにすぐに満腹になる、つかえ感がある、胸やけがひどいなどなど不快な症状を感じてはいませんか?暑さのせいと我慢せずに、ぜひご相談くださいませ。お待ちしております。