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今日は二十四節気のひとつ「霜降」です。秋が一段と深まり朝霜がみられる頃です。暖房器具の準備や衣替えなど冬支度が必要です。
さて先月の20日、国立がん研究センターが2017年に新たにがんと診断される人が国内で101万4000人に上るという予測を発表しました。高齢化と診断精度の向上が主な要因としています。
部位別でみますと大腸の14万9500人がもっとも多く、次いで胃の13万2800人となっています。大腸がん・胃がんは身近な病です。そう、わたしもそしてあなたもなり得る病なのです。
長崎市はがん検診事業を推進しています。当院では内視鏡による胃の検診、便潜血反応による大腸の検診が可能です。また、保険診療による大腸の内視鏡検査もご予約を承ります。
「検査しようかな・・・」「そのうち、そのうち・・・」そう悩んでおられるうちに、どんどん時間は過ぎ去ってゆきますよ。
秋、深し。検診へ出かけましょう!・・・そうです、健康チェックをすませて寒さを乗り越えるための「からだの冬支度」をいたしましょう!!