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桜の開花予想が耳に届く弥生の半ば、新しい門出の日をお迎えになる方もおられるでしょう。旅立ちを祝して食卓を囲む時間・・・ちょっぴり切なくもいい時間ですよね。
さあ、そのお祝いの席でよく目にする食材といえば「鯛」です。その昔、武士の世の時代、硬いウロコ、ヒレのトゲ、紅く艷やかな朱色は勇壮かつ上品で実に「おめでたい」食材として愛され、以来今日まで縁起物として日本人に親しまれてきました。
からだをつくる良質なたんぱく質、疲労回復に欠かせないビタミンB1がたっぷり、かつ低脂肪でヘルシーな鯛はこの3月から5月が旬とされ、兵庫の「明石鯛」や高知の「鳴門鯛」は有名です。
「おめでたい」日に親しい人と囲んだ食卓、その食の思い出は時に励みや勇気にもなります。そう思うと”おいしく、たのしく食べることができる”・・・実にありがたく尊いことですね。
その”食”に関してお困りごとがございましたら、どうぞ池田胃腸内科へご相談くださいませ。お待ちしております。