医院ブログ

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2017.12.02更新

当院のホームページへようこそ。

師走に入りましたね。街角を彩るイルミネーションがとてもきれいです。

クリスマスやお正月など冬の楽しい便りがあちらこちらできこえてきます・・・と、時同じくしてインフルエンザに代表されるウイルス性の流行疾患の報道も耳にするようになりました。

インフルエンザウイルスは非常に感染力が強く、高熱や関節痛、からだのだるさなどの症状があります。また、ご高齢の場合は脳症や肺炎など重い合併症を引き起こすことがあるので注意が必要です。すでに長崎県内の学校では学級閉鎖などの措置がとられている地域もあります。

長崎市地域保健課は”咳エチケット”を守り、うがい・手洗いの励行を呼びかけています。また、体調がすぐれない時は無理をせず早めに医療機関を受診することも大切でしょう。

しっかり保温、しっかり栄養、しっかり休息で元気にこの寒さをのりきりましょう!!

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.11.24更新

当院のホームページへようこそ。

ピロリ菌、たくさんの人に知られるようになった細菌で胃の中に生息しており、消化器の病気の原因菌であるとされています。そして、この細菌を内服薬によって退治することを「除菌治療」といいます。

さて、私どもを受診なさる方の中には「除菌治療はしました・・・でも、退治できたか判定の検査をしていません」という方、案外多くお見受けいたします。さらには「除菌したから胃がんにはなりません」とおっしゃる方、少なくありません。

そうです、確かに除菌が成功することによってピロリ菌が関与する胃・十二指腸潰瘍や胃がんのリスクを下げることはできます・・・が、ゼロになるわけではありません。ですから、除菌後も引き続き定期的な胃の観察が必要なのです。

あなたはご自身のピロリ菌の有無をご存知ですか?

除菌治療をなさった方、その後の胃の様子を定期的に確認しておられますか?

私ども池田胃腸内科では除菌後も胃の健康を「診つづける」ということに力をいれております。ピロリ菌の有無を調べてみたいという方はもちろん、除菌治療後の胃の状態を確認していないという方、ぜひ受診してみませんか?これまでの経過をていねいにお伺いし、適切な検査時期などご提案いたします。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.11.13更新

当院のホームページへようこそ。

明日11月14日は世界糖尿病デー、そして前後の1週間は全国糖尿病週間として各地で様々な啓発活動が行われます。今年の標語は”糖尿病 手遅れ防止で 早めの受診”・・・多くの人が糖尿病に関する「知識」をもち予防に取り組むこと、そして疑わしき場合は早めに医療機関を受診しなければならないという「意識」をもつことが大切なのです。

2016年の国民健康・栄養調査では糖尿病と強く疑われる人が1000万人の大台に達し、可能性を否定できない予備軍を含めると約2000万人という国民病になっています。

糖尿病は時間をかけてゆっくりと静かに進行していきます。そのまま放置すると合併症をひきおこし、やがては命をも脅かすことになる病です。

健康診断で糖尿病の疑いを指摘されている方はもちろん、食べ過ぎや運動不足など不安を感じておられる方・・・悩まずぜひ当院へご相談くださいませ。お待ちしております。

あ

 

 

投稿者: 池田胃腸内科

2017.11.07更新

当院のホームページへようこそ。

朝夕の風が頬につめたく、道行く人も足早に感じます。そう、今日は立冬です。もう暦には冬の文字があるのですね。

さて季節は変わろうとしておりますが、お勤めの皆々様「秋」の職場検診の結果はいかがでしたか?高血圧や高コレステロール・高血糖などの数値を指摘されたまま放置しておられませんか。これらはいずれも初期段階では自覚症状に乏しく緊急性を感じにくいのですが、そのまま放置し続ければ、やがては命をもおびやかす病へ進行していきます。

これから本格的な寒さを迎えようとしています。また、年末年始にむけて何かと気ぜわしくなってまいります。寒冷刺激や多忙はストレスとなって体調不良をひきおこしたり拍車をかけることもあります。

「検診結果がいつも気がかり・・・」「なんとなく体調がすぐれない・・・」という方、年内早めに受診をしてみてはいかがでしょうか?検診結果などもぜひお持ちください。日常生活のご様子とあわせて、ていねいにお話しをお伺いいたします。

さあ、体調を整え、寒さを元気にのりきるための準備を始めましょう!!

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.10.31更新

当院のホームページへようこそ。

明日11月1日は旧暦の9月13日、その夜を「十三夜」といい、十五夜の月に対して「後(のち)の月」といわれます。この「十三夜」には栗をお供えする習慣があり栗名月と称されます。

あ

実はこの栗、縄文人の主食であったようです。栗林の近くに集落をつくり栽培に近いことをしていたのでは・・・という研究説があります。栗の旨味、甘みを縄文人も味わっていたとは・・・はるか太古のロマンを感じます。

「食べる」ということは日々の楽しみであり「生きる」ことです。そのためのからだの重要な器官、胃と腸。あなたはその健康を確かめておられますか?

さあ、胃と大腸の検診を受けてみませんか!・・・ていねいな説明・確かな技術・経験豊かな目をもって、あなたのお越しを心よりお待ちいたしております。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.10.23更新

当院のホームページへようこそ。

今日は二十四節気のひとつ「霜降」です。秋が一段と深まり朝霜がみられる頃です。暖房器具の準備や衣替えなど冬支度が必要です。

さて先月の20日、国立がん研究センターが2017年に新たにがんと診断される人が国内で101万4000人に上るという予測を発表しました。高齢化と診断精度の向上が主な要因としています。

部位別でみますと大腸の14万9500人がもっとも多く、次いで胃の13万2800人となっています。大腸がん・胃がんは身近な病です。そう、わたしもそしてあなたもなり得る病なのです。

長崎市はがん検診事業を推進しています。当院では内視鏡による胃の検診、便潜血反応による大腸の検診が可能です。また、保険診療による大腸の内視鏡検査もご予約を承ります。

「検査しようかな・・・」「そのうち、そのうち・・・」そう悩んでおられるうちに、どんどん時間は過ぎ去ってゆきますよ。

秋、深し。検診へ出かけましょう!・・・そうです、健康チェックをすませて寒さを乗り越えるための「からだの冬支度」をいたしましょう!!

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.10.12更新

当院のホームページへようこそ。

7日からの3日間、お天気に恵まれた秋の大祭・長崎くんち。勇壮な船回し、しゃぎりの音、人々の歓喜・・・賑やかな祭りの幕が閉じ静かな朝を迎えた長崎のまちです。

「くんちが終わればもう正月」といわれるまち。そういえば、あちらこちらに小さい秋をみつけます。感じる風が時にはちょっぴり冷たい朝、ふと見上げる高い空、日々早まってゆく夕暮れ・・・日いちにちと秋の深まりを感じます。

あ

さあ、季節の変わり目を迎えています。実はこの時季、体調不良をきたしやすいといわれています。夏の猛暑による疲れでしょうか、からだのだるさを感じやすいようです。また朝晩と日中の気温差の影響と思われる風邪症状の方の受診も増えてきます。さらには胸やけやつかえ感、持続するムカムカ感など、なんとも不快な症状に悩まされる方が多いようです。

このような症状でお困りの方、どうぞお気軽に当院にご相談くださいませ。お待ちしております。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.10.02更新

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

当院ではご予約の方に限りインフルエンザの予防接種をいたしております。表記の予約受付期間後の接種ご希望にはそいかねます。予めご了承くださいませ。

予約受付期間:10月2日(月)から10月31日(火)まで

接種期間:11月9日(木)から11月25日(土)まで

接種対象:高校就学年齢以上の方

接種料金:高校生 2000円

      長崎市民で64歳以下の方 3500円

      長崎市民で65歳以上の方 2000円

午後の診療時間帯(14時から18時)はお電話(☎095−822−7792)でのご予約も承ります。ご不明な点などもあわせて、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.09.25更新

当院のホームページへようこそ。

今週24日から結核予防週間です。

結核・・・過去の病気のようなイメージがありますが、今なお年間約2万人の患者発生の報告があります。「結核=せき」のイメージがありますが、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?

短期間のせきのほとんどは風邪やインフルエンザに伴うものが多いようです。長引くせきの原因としてはぜんそくなどがあるでしょう。さらには命にかかわる肺がん、そして「結核」も念頭においておくべき病です。

さらには胃酸の逆流でせきがでることもあるのです。

近年、世の中には「せきエチケット」なる呼称があるくらい他者のせきに敏感です。せきの原因はさまざまです。お困りの方、どうぞ当院にご相談くださいませ。

また長崎市肺がん検診も承っております。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.09.15更新

当院のホームページへようこそ。

今日は「ピロリ菌」のおはなしです。胃がんの発生と密接な関係にあるピロリ菌。ピロリ菌という名は新聞やテレビなどを通してたくさんの方に知られるようになってきました。

国内では中高年者を中心に約四千万人が感染しているとされ、胃がん発生の実に99%以上に関わっているといわれています。

気になるピロリ菌ですが、その有無を調べるためには”必ず”胃の内視鏡検査をうける必要があります(胃がんリスククーポン券をお持ちの方はこの限りではありません)。

おいしいものをおいしく食べることができる・・・生涯にわたってながくそうありたいものです。ぜひ、お若い方も胃の内視鏡検査をうけてみませんか?親子で共に検査をしてみるのも良いでしょう!

ご自身がピロリ菌に感染しているのか、いないのか・・・そうです!!まず「知ること」がはじまりなのです。

「よく聞くピロリ菌・・・もっと詳しく知りたい方」「ん〜、胃の内視鏡検査ってきついのかな、苦しいのかな・・・そんな不安でいっぱいの方」・・・どうぞお気軽に池田胃腸内科へご相談くださいませ。ていねいにご説明いたします。お待ちしておりますね。

あ

 

投稿者: 池田胃腸内科


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