医院ブログ

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2017.03.16更新

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

春、別れと出会いの季節ですね。お勤め先の異動やご就職・ご進学などではじめて長崎の地を踏まれた方もおられるでしょう。住み慣れぬ地での生活にはご心配も多く、まして健康面に不安がおありの方はなおさらのことかと思います。

当院はここ大浦の地で昭和43年に開業いたしました内科医院でございます。

診療対象は高校就学年齢以上の方です。高血圧・高脂血症・糖尿病における定期的な診察・血液検査をはじめ急な発熱・腹痛に関しましても診察が可能です。また本日まで培ってまいりました内視鏡専門医としての豊かで深い知識そして熟練した技術をもって日々胃・大腸の内視鏡検査の場をご提供しております。潰瘍性大腸炎に代表される消化器系の特定疾患にも対応しております。

加えまして長崎みなとメディカルセンター市民病院さんをはじめ市内の基幹病院と常日頃より緊密に連携を深め、万一の救急時に皆様の健康そして安全・安心を守るべく万全の体制を整えております。

私どもは皆様の毎日の暮らしに一番近いところで医療をご提供しております。お薬手帳を手に今後どうしたらよいかお悩みの方、紹介状を手に何処を受診したらよいか不安でいっぱいの方、ぜひ池田胃腸内科(☎095ー822ー7792)へお越しください。ていねいにお話しをお聴きすることからはじめます。

新しい地で日々不安なく元気にそしてより健康に過ごせますように私どもが全力でお手伝いいたします。ご来院お待ちしております。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.03.03更新

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今日3月3日は桃の節句。お雛様を愛でつつ子供さんやお孫さんの健やかな成長、そしてご家族の健康を願う方もおられるでしょう。

あ

健康とは実にありがたく尊いものです。

さあ皆々様、その健康を「数字」で確認してみてはいかがでしょうか?年度末を迎え今年度の特定健診のおハガキの有効期限が3月末までとなっております。こちらのおハガキがお手元にございませんか?

あ

対象の方は40歳から74歳までの長崎市国保加入者の方です。生活習慣病の予防に着目し、血液検査などから得られた「数字」を基に動脈硬化の兆候がないか調べることを目的としています。

「数字」ですべてが語れるわけでもなく「数字」が良ければすべて良しということではありません。「数字」を見ることで食習慣や生活習慣を見直す機会をつくること、ここに受診の大きな意義があるといえるでしょう。もちろん「数字」を発端に大きな病気の早期発見につながったケースも多々あります。

おハガキは対象の方に長崎市役所国民健康保険課(☎095−829−1225)から年度初め(2016年4月頃)に郵送されています。お手元にない方・紛失された方は当院にて再発行手続きを代行いたします。受診要領など担当職員がご案内いたしますので、どうぞ池田胃腸内科(☎095−822−7792)へお問い合わせくださいませ。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.02.27更新

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今週から3月に入りますね。日本気象協会は2017年の桜の開花予想を発表しています。長崎市は平年並みの3月24日頃のようです。

あ

春を少しづつ感じる時節になりましたね。

さて、この季節の変わり目に胃の不調を感じる方が多いようです。チクチクする痛みやもたれ感・ムカムカ感、加えて胸やけやげっぷ・つかえ感などの不快な症状、食欲不振に悩まされる方が増えてきます。

さらには、年度末をむかえ多忙になること、また4月から新生活がはじまる方など緊張感が連続することや環境の変化が、さらに不快な症状に拍車をかけることがあるようです。

さあ、この時期に一度胃の内視鏡検査を受けてみてはいかがでしょうか?

胃や食道を内側から観察することで、たくさんの情報を得ることができますので適切な治療薬の選定など、症状を和らげるための方法を選択する幅が広がってきますよ。

不快感を我慢したり、悩み続けたりの方、ぜひ当院へお越しください。ていねいにお話しをお聴きすることからはじめます。お待ちしております。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.02.20更新

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

さて、今月はじめ世界保健機関(WHO)は2015年に全世界でがんにより880万人が亡くなったと公表しました。あわせて、早期診断による治療効果は乳がん・子宮頸(けい)がん、そして”大腸がん”で顕著であると発表しています。

同じ2015年(公財)日本対がん協会発表・がんの部位別統計では男性の死因トップは肺がん、女性は大腸がんとなっています。大変ショッキングな内容です。ですが事実です。人ごとではないのです。

大腸がんは「早期発見」その一言につきます。そしてそのためには大腸内視鏡検査を受けることなのです。

ですが、なぜでしょうか・・・検査への一歩が踏み出せない。いわゆる「聞いた話し」やネットで「見た情報」にふり回されていませんでしょうか?

嫌だな・・・、怖いな・・・。

面倒だな・・・、そのうちに・・・。

迷っておられませんか?後回しになってはないでしょうか?どうか悩まずにぜひ当院へお越しください。

大腸がんで苦しむ方をおひとりでも多くなくしたい・・・その一心で今日も内視鏡を握っています。

大腸がんは人ごとではありません。まずは「相談する」ことからはじめてみませんか?消化器医の豊かな経験と知識、そして内視鏡専門医としての確かな”目”と”技術”をもって、あなたをお待ちしております。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.02.14更新

当院のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

あ

街角の店々はカラフルできれいなチョコレートで彩られています。チョコレート好きには魅惑の季節ですね。チョコレートの最も重要な原料はココア豆です。このカカオにはポリフェノールがたっぷり含まれています。ポリフェノールには血圧を下げたり、動脈硬化を引き起こす原因のひとつである活性酸素を除去する働きやリラックス効果などがあるといわれています。最近ではポリフェノールのもつ成分に着目したカカオ配合率の高いチョコレートや乳酸菌配合のチョコレートなどバラエティに富んでいますね。手軽に摂取できるのも魅力のひとつでしょう。

ただし、チョコレートは一般的に商品化するための工程で砂糖や油脂を加えるため高カロリーです。食べ過ぎには注意が必要です。

皆々様・・・「おいしいものをおいしく食べることができる」・・・当たりまえのようですがとても尊いことです。生涯を通して食の楽しみを持ちつづけることができるようにバランスの良い食生活を心がけましょう。そして年に一度、胃がん検診を受けましょう。

今日はそう、バレンタインデー・・・あなたとあなたの大切な方、ご家族・ご友人がどうぞ健康でありますように!

投稿者: 池田胃腸内科

2017.02.03更新

当院のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

大寒過ぎの新聞記事に目がとまりました。この記者の方、年末年始に40度の高熱で休日診療所を受診したとのこと・・・今は便利な時代になりネットで検索して、すぐに受診できる所を探すことができた、が、その反面症状にまつわるありとあらゆる情報があふれ出てきて必要以上に不安にもなったとの内容でした。そして、困ったことは「医者に相談するのが一番だ」という結論にたどりついたようなのですが・・・

かかりつけ医がいない

今の社会は情報にあふれていて知りたい情報がすぐに手に入る時代です。この記者の方も、その時々で都合のよい病医院を受診していた結果、顔なじみの医者がいない、そういう現実に気がついたようなのです。

日本医師会総合政策研究機構「第5回日本の医療に関する意識調査」(2014年)では20代・30代の約7割、40代の約6割がかかりつけ医を持っていなかったという結果があります。

最後にこの記者の方、こう結んでいました・・・長く自分の健康状態を知っている専門家がいる心強さは特別なもの。かかりつけ医を持とうと強く思った・・・と。

あなたには体調不良の時に思い浮かぶ”医者の顔”がありますか?健康診断の結果を親身に診てくれるかかりつけ医をお持ちですか?

私ども、池田胃腸内科は地域に密着し、人の日常の暮らしに最も近いところで医療をご提供しております。そう「まちのお医者さん」なのです。

明日は立春。健康づくりをはじめる春になさいませんか!今年度の職場や地域における健康診断での再検査指示を放置しておられる方、健康上のお悩みや不安をずっと抱えておられる方、ぜひ当院へお越しください。

あなたの「かかりつけ医」として、あなたのお越しをお待ちしております。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.01.27更新

当院のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

さて、来月3日は節分の日。皆さんは”豆まき”をなさいますか・・・”恵方巻きを食べる”という方もおられるでしょう。この”豆まき”の風習、中国から伝わってきた・・・とする説あり、はたまた、その土地土地で独自の起こりや慣わしがあったりと節分の風習・豆まきの解釈も種々あるようです。いずれにしても「まめ」は「魔滅(まめ)」に通じ無病息災を祈る意味があるようです。また「まめ」は元来、丈夫・健康を指し新年のおせち料理には欠かせない食材で縁起物ともいえるでしょう。

(公財)豆類協会によりますと、豆類は炭水化物(糖質)・タンパク質・ビタミン・ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいるうえ、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富で毎日の健康づくりに役立つ優れた食品であるとし摂取を呼びかけています。

「まめ」を食して「まめ」に運動、「まめ」に健診・・・そうです!・・・「まめ」のパワーで元気な毎日を過ごしましょう。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.01.17更新

当院のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

最低気温が1.1度を記録した15日の長崎市、初雪も観測されたとの報道がありました。20日の”大寒”を前に連日厳しい寒さが続き体調を崩す方も多くございます。また厚生労働省は13日、インフルエンザ罹患者数が今季初めて注意報レベルになったと発表しました。

さて、からだの芯まで冷えてしまいそうな毎日ですが、自然とはよく出来ているもので寒い冬にはからだを温める食材がまさに旬を迎えています。人参・大根・ごぼう・しょうがなどなど土の中にできる野菜が良いと昔からよく食されてきました。根菜類は水分が少なくビタミンC・E、鉄分などのミネラルを多く含むのが特徴です。ビタミンEには血行促進作用があります。またミネラルはタンパク質が体内で活用されるのに必須であり、タンパク質は血液や筋肉をつくる素となり体温を維持するのに必要不可欠です。

自然の恵みに感謝し「おいしいものをおいしく食べることができる、おいしいと感じる」ということは、とても尊いことです・・・食べ過ぎにはくれぐれも注意しつつ、大地の旨味をしっかりと食し、根菜パワーで元気にこの寒さを乗りきりましょう!!

投稿者: 池田胃腸内科

2017.01.07更新

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

”正月病”なる言葉をご存知でしょうか?・・・医師や管理栄養士などで作る「ウーマンウェルネス研究会(事務局・東京都)」発表の気になる新聞記事を見つけました。同会によると7割の人で年末年始の休み明けに何らかの体調変化を感じた経験があるとの報告記事です。専門家はこうした体調の変化を”正月病”と呼称しているそうです。

多忙な年末を過ごし、年越しで食の時間や就寝時間が一定しないことに加え飲酒の機会も多い、そして休みが明けて再び忙しくなるなど、ごくごく短期間内で起きる大きな生活リズムの変化が「だるい」「疲れる」「体が重い」などの症状で表面化するようです。さらには、室内外の寒暖差も大きく体力も消耗しやすいうえに、流行性のウイルス性疾患に罹患しやすかったりと、何かと体調不良を引き起こす原因があふれています。

二十四節気のひとつ「小寒」を過ぎ「節分」までの寒の内は最も冷え込む時期とされています。皆々様、十分な体調管理をいたしましょう。それでも体調がすぐれない時はくれぐれも無理をせず当院にご相談くださいませ。お待ちしております。

投稿者: 池田胃腸内科

2017.01.02更新

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

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皆々様お揃いで健やかな新年をお迎えのことと思います。私どもも移転後の新医院で4つ目の良きお正月を迎えることができました。これも通院してくださる方おひとりお一人のご信頼をいただいてこそであり、改めてその責任の大きさに身の引き締まる思いでございます。

「具合の悪か・・・」

「池田先生に診てもらわんね」

「胃腸の内視鏡検査ばしようかな・・・」

「池田先生のところが良かよ」

このお言葉は私どもの原動力です。こちらの近隣地域の皆々様はもとより、本年も多くの方にご来院いただけるように理事長・院長はじめ職員が一丸となり、安心の医療・信頼の医療・思いやりのある医療をご提供いたすべく邁進いたします。健康上の困りごとを気軽に、そして気楽に相談できる”まちのお医者さん”として新たな一年間をはじめます。本年も池田胃腸内科医院をどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、新年の診療開始は4日(水・午前診療のみ)からでございます。

投稿者: 池田胃腸内科


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